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about

alter.は、プロダクトデザインの新たな可能性を切り拓きます。
国際色豊かなコミッティーによって選出されたプロジェクトは、独創性溢れるプロダクトの発表にとどまらず、展示空間や顧客体験まで含めた新たな表現を提示するもの。
異業種のクリエイターたちによる共創は、点在する次世代の才能を「束」として可視化することでもあります。
業界の壁を超えたコラボレーションを加速させることで、alter.はこれからの社会におけるプロダクトの機能や役割を再定義していきます。
プロダクトデザインとは、人間の生活と不可分なものです。だからこそ私たちは、alter.を通じて人間とプロダクトの関係性をあらためて捉え直し、現代社会における人間の幸福や、新たな価値の発見を促すことを目指していきます。

Photo by Go Itami

program

01. exhibition

異業種クリエイターの協業プロジェクトによるプロダクト展示

02. circuit

作品を展示の場から暮らしへと送り出し、社会の中で循環させるプログラム
プロトタイプやデザインプロダクトに出会い、その価値を知り、購入するまでを一つの体験に

03. lounge

来場者が会場に滞在し、家具やオブジェクトに触れ、使い、対話するための場
併設するSTUDIOではトークを公開収録

04. award

世界的に活躍するコミッティメンバーが選抜するアワード

committee

Dan Thawley
profile

Dan Thawleyはオーストラリア出身のジャーナリスト・エディターで、現在はフランス・パリを拠点に活動しています。応用美術とデザインの交差点に位置する、ジャルダン・デ・テュイルリーで開催される新たな年次デザインサロン「MATTER and SHAPE」のアーティスティック・ディレクターとして、コレクタブルデザインとインダストリアルデザイン、建築、ファッション、ラグジュアリーの領域を横断し、クリエイティブかつビジネスの観点から新たな対話を生み出すことに取り組んでいます。エディトリアルの分野で15年以上のキャリアを持ち、そのうち10年以上にわたり、カルト的人気を誇るベルギーの年2回発行誌『A Magazine Curated By』の編集長を務めました。同誌では、世界的に評価される国内外のファッションデザイナーやクリエイティブディレクターと伴走し、彼らのクリエイティブビジョンを一冊のカスタム印刷誌として具現化してきました。これまでにRimowa、Erdem、OTB Groupとの書籍を手がけ、また、American Vogue、Aperture、Architectural Digest、Business of Fashion、Vogue Italia、T Magazine、Pin-Up、Wallpaper*、Wall Street Journalをはじめとする国際的なカルチャー誌へのフリーランス寄稿も行っています。

2017年には、Gucciと共にAlessandro Micheleの文化的世界観を探求する3つの展覧会シリーズをキュレーション。2023年にはギャラリー・フィーユ・デュ・カルヴェールにて「CC-Tapis: An Encounter With Charlotte Perriand」をキュレーションし、続いてパリのIndia Mahdavi Project Roomにて「Foreign Flowers」(2024年)、「Another Grammar of Ornament」(2025年)の展覧会を手がけました。

Faye Toogood
profile

Faye Toogoodは、機能的なオブジェクトと彫刻の境界線上で制作を行うイギリス人アーティストです。
彼女の制作活動は、節くれだったオークの木々から古代の立石まで、イギリスの田園風景に見られる形態と素材に根ざしています。その作品はカテゴリー分けを拒み、矛盾するもの――柔らかさと硬さ、実用性と詩情、手仕事と工業――によって駆動されています。
Toogoodの制作は、手を動かすプロセスから始まります。段ボールや粘土といった素朴な素材を用いて形を試行錯誤しながら作り直し、抽象化に至るスケールへと拡張していきます。椅子であれ、大規模なインスタレーションであれ、パブリックアートであれ、その成果には遊び心と、手仕事ならではの率直な感触が宿っています。
彼女の作品は、フィラデルフィア美術館、ダラス美術館、アトランタのハイ美術館、ニューヨークのコーニング・ガラス美術館、メルボルンのビクトリア国立美術館、ボルティモア美術館、デンバー美術館、コロンバス美術館のPizzuti Collection、サンクトペテルブルクのファベルジェ美術館など、世界各地の主要美術館にコレクションされています。
これまでに、ロンドンのフィリップス・ド・ピューリーやヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、ミラノのトリエンナーレ、ソウルのD Museum、メルボルンのビクトリア国立美術館、カタール国立劇場、ダービーシャーのチャッツワース・ハウスなど、世界各地で展覧会を開催してきました。
Faye ToogoodはニューヨークのFriedman Bendaに所属しています。

Johan Deurell
profile

ヨハン・ドゥレルは、文化的なハイブリディティ(混成性)、政治、エコロジーを巡る言説に関心を寄せるデザインおよび建築のキュレーターであり、現在はドイツ・ヴァイル・アム・ラインにあるヴィトラ・デザイン・ミュージアムに所属しています。
現在は、香港のM+およびコロンボのジェフリー・バワ・トラストとの共同キュレーションによる回顧展『Geoffrey Bawa: Architecture for the Senses』に携わっています。以前はロンドンのザハ・ハディド財団にて展覧会プログラムを統括し、『Zaha’s Moonsoon』や『Younes Ben Slimane: Images de Tunisie』などの展覧会を手がけました。
2018年から2022年にかけては、イェーテボリのレスカ・デザイン・工芸美術館(Röhsska Museum)に在籍。ラップ・シー・ラム(Lap-See Lam)の個展をはじめ、『Migration: The Journey of Objects』、『Forensic Architecture: Design as Investigation』、『Ocean Plastics』といった展覧会をキュレーションしました。
それ以前は、ロンドンのセントラル・セント・マーチンズやサリー芸術大学で文化研究の講師を務めた経歴も持ちます。また、アート、建築、デザインに関する書籍の編集を手がけるほか、『The Art Newspaper』『Architectural Design』『Frieze』『Icon』など幅広い媒体に寄稿。ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)とヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)による共同プログラム、デザイン史専攻を卒業しています。

Jun Aoki
profile

1956年横浜生まれ。建築家。磯崎新アトリエに勤務後、1991年に独立。これまで手がけた建築は、公共施設、商業施設、住宅など多岐にわたり、代表作に青森県立美術館(2005年)、京都市京セラ美術館(2020年・西澤徹夫との共同設計)がある。建築概念の拡張や建築・美術・文学の分野に関わる執筆など、その活動は多岐にわたる。

Laura May Todd
profile

ローラ・メイ・トッドは、ミラノを拠点に活動するジャーナリスト、作家であり、デザイン、建築、インテリアを専門としています。
雑誌『Wallpaper*』のミラノ・エディターを務めるほか、『T: The New York Times Style Magazine』『The World of Interiors』『Architectural Digest』『Elle Decor』『Vogue』といった世界的な主要媒体に定期的に寄稿しています。2021年のデビュー作『How To Get Away: The Design of Retreat』(Lannoo Publishers)に続き、2024年にはPhaidon Pressより『Italian Interiors』を上梓しました。
グローバルな視点からデザインにアプローチする彼女は、業界の重要人物へのインタビューを数多く手がけるとともに、インド、中国、台湾、チュニジア、レバノン、さらには欧州や北米全域に至るまで、各地の主要なデザイン・ムーブメントを取材してきました。特に、各地で育まれるデザイン文化の進化や業界の大きな潮流、そしてそれらが互いにどのように影響し合い、形作られていくのかという点に深い関心を寄せています。

organizing committee
Kensuke Kidani, Taku Sato, Masaaki Ando, Takuto Imagawa, Sang-ai Kim, Yu Ohga, Yuta Takeda, Shunta Ishigami
venue design
Osamu Sakuma (Rondade)
art director / graphic designer
Heijiro Yagi, Riku Hoshika

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